Coffeebreak of Kansai Center

コーヒーブレイク

大阪オフィス、兵庫オフィス、仙台オフィス、そして大阪府庁のスタッフが持ち回りで身近な話題を提供する息抜きのコーナーです。肩の力を抜いて気楽にお楽しみください。

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こどもの日

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 あちらこちらで見られたお花見や宴会も終わり、『杜の都』らしく、仙台も新緑が綺麗な季節になって来ました。そして、桜の代わりに見られるようになったのが、端午の節句をお祝いする鯉のぼり。近年始まった広瀬川での鯉流し・鯉のぼりも1本から、2本へとパワーアップしています。広瀬川の上で風に揺れる様は、時折強風に煽られながらも本当に泳いでいるかの様に見えます。こちらは市民の方から不要になった鯉のぼりを提供して頂いているそうです。
最近では高層マンションも増え、「屋根より高い鯉のぼり~♪」とはならなくなりつつあります。この様な大きな鯉のぼりを飾る家も減って来ていますが、こうして季節を感じ、共に子供の成長をお祝いできることは嬉しい限りです。男の子が産まれるまでは、特に気にもしなかった節句の一つですが・・。そして意味・由来を調べていてびっくりしたのが、元々女性の節句だったという事。鎌倉時代ごろから現在の様に男の子の節句とされる様になったのですね。大型連休期間中の祝日とあって、家族総出でお祝いする家庭も多いのでは。お祝いに欠かせない柏餅や粽を食べるのも楽しみの一つですね。
(2016.5.2 仙台より Y.N.)

西日本第2位の府大桜

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 日本経済新聞が「NIKKEIプラス1」(2月27日掲載) 何でもランキングにおいて「一度は歩いてみたい国内大学の桜名所」ランキングを発表した。そこで、大阪府立大学 中百舌鳥キャンパスが西日本で第2位(第1位は金沢大学 角間キャンパス)に!
選考に係った写真家などの専門家によると甲子園球場12個分の敷地に計画的に植樹された36種350本超の桜と、府大池(正式には『園池』)に映るその美しさがポイントになったようだ。この記事が掲載される頃はすでに関西地区のほとんどの桜が散ってしまっているが、葉桜や遅咲きの品種を見て回るのも良いものである。
日経電子版「一度は歩いてみたい国内大学の桜名所」
http://style.nikkei.com/article/DGXZZO97542750S6A220C1000000/
(2016.4.20 堺より W.I.)

姫路城と夜桜

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先日、姫路城「夜桜会」へ行ってきました。普段は入ることができない、夜の姫路城西の丸庭園が無料開放され、ライトアップされた夜桜と姫路城を楽しむことができます。白鷺城とも呼ばれるだけあって日中は真っ白な姫路城ですが、日も落ちて暗くなるとゆったりとした夜空の中に鮮やかな桜と幻想的な姫路城が浮かび上がります。庭園の中では桜が色とりどりにライトアップされ、見る人を楽しませてくれます。
当日はカメラ片手に人混みをかき分けながら写真を撮影していたのですが、ライトアップされた眩しい城壁に散っていく桜の花びらの影が映されている風景を見た際は、その美しさに思わず写真を撮るのを忘れてしまいました。場内は人の往来は絶えることなく流れており、混雑していましたが、春の夜空に浮かぶ姫路城と夜桜を十分に堪能することができました。
改修を終えたばかりの姫路城、日中は青空に眩しいほど白く輝いています。まだ見たことのない方はぜひおいでください。(2016.4.14 姫路より Y.N.)